中途半端なヒールの音だと또각또각じゃないのか??

昨日書けなかったので今日書きます。擬声語・擬態語をそろそろやっつけよう! を、違う角度から書きます。スカイプレッスンで吉本ばななの「哀しい予感」を読んで行った時に先生に尋ねました。

kanashiyokan

거기에 굽 높아가 어중간한 구두를 신고 타바타박 걸어간다.

そこにかかとの高さが中途半端な靴を履いてとぼとぼと歩いて行く。

「先生、原文は”とぼとぼ”でなくて”コツコツ”になってますが・・・」と。だって原文はですね、「中途半端な高さのヒールをはいて、朝もやの道をコツコツ歩いてゆくのだ」となっていましたので。

すると先生は、コツコツには正確には〇〇があるんだけど(それが「또각또각」だったかな?)、これはどちらかかというと本格的なハイヒールの音って感じなんですよね~って言いました。

この文脈では、1、野暮ったい30代女性2、化粧もしないで3、どぶねずみ色のスーツを着て4、髪の毛を黒ゴムでしばって、5、中途半端なヒールで「コツコツ」歩いて行くって感じなので、「또각또각」は使わなかったのではないかと。

つまりこの女性は、洗練されてないダサい様子で歩いて行く様子なので、いくら「コツコツ」って原文にあっても、「또각또각」ではなく「타바타박」を使ったのではないかと。

昨日、hanaで「足取り」に関する擬声語・擬態語を見たんですが、또벅또벅ってのもありますね。こちらも「はっきりとした足音を響かせて歩く時の足音や様子」とあります。

訳すのは難しいとは思いますが(本を読めば分かりますが)、この女性、「とぼとぼ」ではないにしても、はっきりと颯爽と歩いていないと思われます(笑)。

私の中では「とぼとぼ」ほど元気ない感じじゃないと思うんですけどね~。でも「コツコツ」「カツカツ」ではなさそう。中途半端なヒールで「こつこつ・・・」なんだか、ひらがなにするとちょっとイメージできるような?

でも、こういうのって難しいですよね。いや面白い!!日本語の文学の韓国語訳作品はこのような視点で楽しみながら読み進めています。ついでに足取りの擬音語、hanaでいろいろ覚えました~。

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