TOPIK2の作文で修辞的表現は要らない

先日買って来た、쓰기対策(作文対策)の本の中で前田先生がおっしゃっています。

韓国語能力試験TOPIK II 作文完全対策

冒頭ページの「はじめに」と、途中でも次のことに少し触れています。

前田先生は、日本の国語教育の風土を反映しているとの分析を交えながら、「意見文を書こうとうするときに、なぜか修辞的な表現をたくさん使おうとする人が多い」と述べられています。

これを読んでギクっとしました。「私のことですか?!」と思いました。でも「多い」って書いているので、私だけではないんでしょうね。

以下のTOPIK対策本にも쓰기の解説があります。私は以前、少しだけ書いてみたことがあったのを思い出しました。日本語でですが・・・。

韓国語能力試験TOPIK II 中・上級完全対策

例えば、この模擬試験1の쓰기の52番。「ㄱ」に当てはまる文章を、私は日本語で表現しました。

解答例(日本語):「内面の美しさにあるのである。etc.」(내면의 아름다움에 았다는 것이다)

私の文章:「その人の人となりや内側から溢れ出るその人だけの美しさこそ、人間の美しさといえよう」(←そもそもこんな言い回し、韓国語で書けない・・・)

修辞的ってこういうことではありません?主旨は合っているのに、なぜにこんなに表現が大袈裟で長文(笑)!!

まあ、100歩譲って表現が豊かなのかもしれませんが、TOPIKでこういうものは要求されていないそうですよ。表現に凝ってはいけないそうです。あくまでも意見文。「エッセーのような作文にならないように注意しましょう」とありました。

一応、卒論でかなり厳しい先生からA判定いただき無事大学を卒業した私ではありますが、卒論もね・・・、最後が大袈裟だったんです。要らん話ですが、こんな感じ。↓

文化は常に変容している。そして、文化を享受する人間も移り変わる。この論文で取り上げた歌は、そうした文化の中の「ケルト系民謡」という音楽ジャンルの一端にすぎない。(私の卒論より引用)

これって論文だったのかな??今思えばの話ですが・・・^^;。いやあ、これっておそらく癖ですよね。淡々とした文章をかけるようになりたいです。しかも韓国語として正しい表現で。

まず意見が大事。凝った表現は要らない。TOPIKの作文ではそれらを心掛けます。

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コメント

  1. あきひ より:

    TOPIK作文でなぜ修辞的表現を使ってはいけないんですか?
    なぜ、まず意見が大事なんですか?

    • みゅりえ より:

      >あきひさん

      初めまして。コメントありがとうございます! 嬉しいです。

      今、前田先生の本が手元にないので、少し自信がないのですが、試験の傾向として、修辞的表現を使って表現豊かな文章に書き上げるよりも、簡潔に自分の意見を述べる方が点数が取れるからでしょうか…。

      あと、意見が大事というのは、TOPIKの作文、特に54番は意見を求められるようです。だから、意見が大事と書かせて頂きました。

      使ってはいけないという言い切りの形の私の言い方には、語弊があったかもしれません。大変申し訳ありません。その点は深くお詫び申し上げます。本当にごめんなさい!

      私は、表現豊かな文章もとても素敵だし、そういう文章を書けるようになりたいとも思っています。ただ、試験ではある程度、点数狙いになってしまうのも仕方がないかなあとも思います。

      ジレンマです…。表現豊かに修辞的表現を上手に駆使して、なおかつ自分の意見も分かりやすくまとめて述べられていたら、もしかして評価されるのかな…推測です。文字数制限もあるから難しいかも。

      作文に関して、採点側からフィードバックが返って来るではないので、採点者の本当の気持ちはわかりません。何回か受けてみて、どういう書き方の時に一番評価されるのか自分で研究するのもよいかもしれませんね。

      この度は、突っ込んでくださってありがとうございました。 私もブログに突っ込まれるような安易なことを書いてとても反省しております。

      なかなか難しいtopik作文ですが、試行錯誤しながら点数を伸ばしていけたらいいですね!がんばりましょう。

      このお返事、長い割に、答えになっているか怪しいかも。