最近、ハン検3級(ハングル検定3級)関連で検索して訪れてくれる方が多いので、ハン検3級だけに限らない話かもしれませんが、今日は私なりに「コツ」みたいなのを書いてみようと思います。
私は2015年秋しか受けていないし、過去問も2015年発売の1冊(2014年春季・秋季掲載2回分掲載)しか解いていません。あとは朝日出版社の問題集を解いていました。
結論からいいます。あと1ヵ月をきった今、傾向をつかむには過去問がいいと個人的にいいと思います。使い込んだ問題集がある方はそっちを固めるのがいいと思うけれど、その辺はご自分の判断で・・・(←上から目線ですみませんねえ~)
<2017.3.25追加>
2017年版 ハングル能力検定試験 過去問題集 3級 (「ハングル」能力検定試験(CD付))
<2018.9.30追加> 最新の過去問はコレ↓です!
2018年版 ハングル能力検定試験 過去問題集 3級 (「ハングル」能力検定試験(CD付))
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以下は解いていて思っただけで、私の思い込みかもしれません。ただ試験全体を通しての傾向があるようです。つまり、聞き取りでコレが出て…、筆記でコレが出て…とかでもなくて↓…例を挙げます。
2014年の春季だったか秋季だったか忘れましたが、どっちかの過去問の筆記の問題文に出できた「몸이 열개라도 모자라다(体がいくつあっても足りない)」のような慣用句が、2015年秋季の問題に、聞取に「몸」の部分を当てる問題となって出題されていました。
だから、筆記の問題文をスラーっと読んでその場で問題を解くだけでなくて、問題文をよく読んでおくといいかな?って思います。その時は問題として出題されなかった慣用句とか単語が、もしかしたら形を変えて出題されるかもしれません。
これは、何回か受けてないと分からないことかもしれないので・・・、必ずってわけでもないのですが。私、先生でもないので問題の研究をしたわけでもないし、あまり自信を持ってはいえませんが…。ちょっと思ったので役に立てればなって思います。
それから、盛岡ハングル学館さんのページはとても役に立ちました。解答速報はもちろんのこと、講評つきでして、講評も短時間のうちにまとめてくださっているので、試験前に目を通しておくだけでも精神的に安心かなって思いました。
<参考過去記事>