最近、ミレの前田先生の「試験に対しての意識」の動画を2つ見ました。ひとつめは「試験を受けなくていいのか?」という内容。2つめは「試験を利用しましょう」という内容。
ココに私が書くより見た方が早いと思うので、1本4分程度ですし、前田先生のミレマガを受信していない方も一度ご覧になってみてください。(WordPressへの埋め込みの仕方を知らないのでただリンクを貼っておきます)
すごく学習者の立場を考えてくださっている温かみのあるメッセージです。
1、公開カウンセリング1TOPIKは受けなくてもいい?!【355韓国語学習ワンポイントアドバイス】
2、公開カウンセリング2TOPIKを利用しよう【356韓国語学習ワンポイトアドバイス】
1でも2でも前田先生が共通しておっしゃっていることがありました。
「検定試験に振り回されないこと」
そうなんですよね!試験に受かりたいのは私だってそうです。だって、「TOPIK6級持ってま~す」とかいうとちょっとカッコいいじゃないですか(そう思うのは私だけ?)。
でも、試験のために自分が楽しむことを忘れて試験のための勉強だけするっていうのは、先生がおっしゃるように「もったいない」ですね。あ、自分ではこんな言葉思いつきませんよ。先生のお言葉そのまま書いちゃってごめんなさい。
少し前に似たようなことを書いたような気がしますけれど、楽しんでやりたくて自主的に始めたのに、途中で義務感や罪悪感を覚えてしまうと本末転倒のような気がするんです。
ちょっと話がそれます。私はフィギュアスケート観戦が好きなんです。今は生観戦をほとんどできなくなってしまいましたが・・・。好きな選手はたくさんいます。その中で、金メダリストの荒川静香さんも好きな選手の一人で、彼女の言葉にこんなの↓があるんです(原文ママではないのでご了承ください)。
「どうせなら楽しんで」
だったかな?
講演会で聞いたのか、別の所で聞いたのか忘れちゃいました。でも、よく覚えています。だから、試験勉強も楽しんでやりたいなって。振り回されない程度に。もともと試験勉強そんなに嫌いじゃないんですよ。ただ時々やる気がなくなることはあります。
強制的にやらされているわけでもない韓国語学習を、苦しんでやる必要があるでしょうか。だったらやらない方がマシですね。たまにモチべの維持が難しい時は、いろいろやってる勉強の中でも好きなこと(ドラマのディクテなど)をやって、まず、楽しむ。私は今、そんなスタンスで勉強しています。
試験はあくまでも「学習の一部」であることを念頭に置いて、自分の好きなドラマのパダスギだってやるし、吉本ばななのリーディングだって取り組んでいきます。今日はとりとめのない長文で失礼しました<(_ _)>