趣味である韓国ドラマのディクテーション(パダスギ、書き起こし、セリフ起こし、文字起こし)が暴走して、最近、字幕つけまでやっています。
何となく字幕を入れるのではなく、プロの先生から教えてもらい、ハコ割り(スポッティング)をし、そのハコのタイム計って、ハコごとに1秒4文字ルール(※後述)という原則に従って、適した文字数を割出します。
そして、割り出した文字数に合わせて自然な日本語にしていっています。これまた難しい!
私は専用ソフトSSTで編集できないので、先生が作ってくれたダミーのエクセルファイルで文字数を割り出しています。(たぶん字幕付けやっている人にしかよくわからないかも。すみません。表現力に乏しくて…)
もちろん、上の作業をする前に、ドラマの5分程度の場面をすべてディクテーションしてからベタ訳をしています。その上で字幕の訳を考えます。
おもしろいけど、時間がディクテーション&暗誦・音読よりももっとかかります(汗)。
みゅりえ、どこを目指す・・・?迷走中です^^;;
CafetalkのYoko先生の 映像翻訳の基本☆ドラマ編 の枠(※現在、このレッスン枠はなくなりました)教えてもらっています。第1回だけしかまだ受けていませんが、マニュアルを読み込んで一通り頭にルールを叩き込みました。抜けはあると思うけど・・・。だって14ページもあるし。
私、昔、新聞社の整理部で校正の仕事もしていたのですが、その時も表記ルールは厳しくて、いつも表記統一のハンドブックから手が離せませんでした。映像翻訳にも細かいルールがあるので、表記についての本も欲しいです←だから、どこへむかっているの?…
↑中古しかないですね。よさそうなのに。
↑これも中古だけ?どうして…?改訂版が出ているのかな??
とにかく、こういうのに沿って表記統一していて、その他もろもろのルール盛り沢山なので、まあ、原語とはちょっと違う訳になっちゃいますよねぇ、そりゃ…と思いました。
で、この前作った字幕がコレ↓。普通に綺麗な画像でアップロードしたらSBSからお咎めを受けたので、画面撮りしました。この程度なら可なのでしょうか…。お咎めが来ませんので、リンク貼ります。字幕を消すタイミングがなかなか難しかったです。↓著作権的にやばそうなので、消しました!!
普通の韓国語の勉強もボチボチしています。たまにこういうこともやってまーす!というお知らせでした。