今朝のミレマガ(ミレ韓国語学院のメルマガ)を読んで私はビックリしました。
[つつみ先生の気ままなコラム26]に書かれていたこと。私は動画でしかつつみさんのお顔を拝見したことがありませんが、なんと!ドラマを1本文字起こし(ディクテーション)して、自然な日本語にするという過酷な宿題をこなされたようです。
以下、引用させていただきます。
翻訳の勉強をしていた時、先生から一本のドラマを渡され「全て文字に起こし全て自然な日本語に訳してきてください」と言われました。
ざっくりとは内容はわかっても一言一句文字に起こすとなると当然聞き取りにくい部分が出てきます。それで必然的に繰り返し聞くことになります。数日やっているとセリフもほとんど覚えてしまい、最後には感情移入までしてしまい、泣きながら台本を読むこともありました。
(はまりすぎ(^^;)
しかしその後 、たった一本のドラマしかしていないのに語彙力や慣用句、語尾のバリエーションなど、総合的にものすごく力がついたのを実感しました。
([つつみ先生の気ままなコラム26「辞書を食べる」より引用)
すごすごる!スーパーウーマンでしょうか?!その宿題を出したのはどなたなのかしら・・・。
ドラマですよ、映画じゃないですよね?ドラマって書いてありますよね。韓国ドラマって1話60分ちょっとあり、短くても16話~20話、24話で、歴史モノだと50話とか、それ以上ありますよね。
つつみ先生がどのくらいの長さの韓ドラを1本起こしたのは分かりませんが、それが例えば20話のドラマだったとしてもものかなりの量だと私は思うのです。日本語のドラマでちょっと考えてみて下さい。
母語だとしても、1本(日本のドラマだと12話くらい?)を文字起こしをするの大変です。
日本のドラマより長い長いドラマの韓日対訳を韓国語でやるって・・・。とにかく私は尊敬を通し越してしまい、びっくりしちゃって私の努力はなんて小さいのだと凹むくらい、いい刺激になりました。
今、3~4分のシーンを70くらいかな?起こしていますが、単純計算で
3.5分×70=245分です。(私は大体3~4分で区切っているので、3.5分で計算しました)
仮に20話(60分)のドラマ1本を起こすとすると、
60分×20話=1200分??!
私は2割くらいしか出来てないってことですね。2年近くかかってるし(爆)。←おそい。もちろん、ドラマではセリフだけではなく、沈黙もあり、OSTも流れるから、あくまでも単純計算です。
いつか、ドラマ1本丸起こししてみたいなあ。かなり力つくだろうなって思います。
今日は体調悪くて勉強のペースを落とす予定なのですが、ニュースだけは聞いて、明日はドラディクテを満喫します!!つつみ先生、素晴らしい刺激をありがとうございます。