さて、マニアック韓国ドラマディクテーションのエントリーを読めばお分かりのように、私は聞こえてきた音から綴りを推測して発見するのが大好きです。ですので、NHK World Krean NEWSでも時々やっています。
ある日、エパルピって聞こえてきました。「NHK World Krean NEWS」は「解説=해설(へソル)」っていうコーナーがあります(主に平日)。ちょうど夕方のラジオ「ハングルニュース」を聞き始めた頃で、スクリプトを探すのが下手でした。
「解説=해설(へソル)」の部分のスクリプトが見つからず、エパルピは謎のまま・・・。
その数週間後、またエパルピって聞こえてきました。「またエパルピって言ってる!」
「く~なんとしても解いてみせる!!」←もはや暗号解読のような気分。
에팔피…ダメ。에팗히…ダメ。 엡핣히も違う!しかも、検索窓に入れても全くヒットしない・・・。ああ、エパルピよ、あなたは一体何なの?
私はNHKの解説サイト(NHK解説委員室)というものを発見し、ニュースを聞いたメモの日付と、文章のどの辺にエパルピが出て来たのかを大体目星をつけて日本語の「解説」を読みました。するとなんと!!
FRB!
正式名、Federal Reserve Board!!
ひい~・・・韓国語ではなく外来語。しかも、略称。見つけて嬉しい反面、なんだかちょっとガクーっときました^^; それから同じようなことが何度かありました。
あいめぺぷって聞こえたのが、IMF!
略語でありませんが、イミジが「이미지」でイメージ、メシジが「메시지」でメッセージとか…。
さらにエクセルってエクセルってマイクロソフトの「Excel」かと思いきや、액셀でアクセル!(そういえば、交通事故についてのニュースだったもんね。アクセルとブレーキの踏み間違いについてだったのね・・・と後から思ったり)。
いや~、慣れれば法則性も分かってくるのでしょうが、けっこう別の単語に勝手に置き換えてしまったり、聞き取りミスにつながります。分かり易いのもあるんですがね。同じように、国の名前で苦戦したことがあるので、それはまた後日!