7月に入って、前田先生の↓この作文対策のテキストを進めています。
最初は、TOPIKの出題形式にそってまず日本語で書く練習をするようになっています(準備土台編)。「最初」といっても、20ページくらい割いているので段階があります。
その最初の最初は、割と書けました。まあ、日本語なので・・・。でも!最初の後半、例題5(タイプ3)のソウルの公共交通機関のテーマになった時にシャープペンの動きが止まりました。
「えっ・・・まとめられないんだけど・・・(ガーン)」
で、解答を見てみると、それほど難しいことを書いてはいませんでした。とりあえず、日本語の模範解答を日本語のまま紙に書き写しました。←この辺で雲行きが怪しかった。
例題6(TOPIK最後の長文作文に相当するものの日本語版か?)にいたっては、全く手も足も出ず、日本語でさえ自分の意見が思い浮かばず、3分くらい考えて、少しだけメモ程度に書いただけ。
模範解答を読むと、自分のメモの意見はトンチンカンで撃沈いたしました。ゴーン。
たぶん、最後の問題は常日頃から自分の意見を持っておけばそれほど難しくないのかもしれません。
話が少々とびますけれど、私がドラマから起こした好きなセリフにこんなのがあります。
여러분, 하루도 빠짐없이 신문과 책을 읽고,논리적인 사고를 말로 옮기는 연습을 하세요.(「태양의 여자」 제4회)
みなさん、一日も欠かさず新聞や本を読んで、論理的な思考を言葉で伝える練習をしてください。(「太陽の女」第4話)
まさにこういうことが作文に必要なのではないでしょうか。分かっちゃいるのに、また得意の言い訳でニュースを聞くことや新聞を見ることが容易ではありません。NHK World Korean Newsだけは聞ける状態。
そこで、コンディションのよくない今は無理に意見文を書く土台を固めようと無理するのではなく、次の章「テクニック編」にあるようにハンダ体の作り方や、原稿用紙の使い方、よく使う表現などをまず固めようと思います。
昨日は正直、TOPIK受験を諦めようかとも思いました。今からハン検準2級に切り替えようかな?とさえ・・・。
でも、せかっく問題集買ってこれまで勉強してきたのにここで作文の意見文を書くのが苦手(というより、情報を取り入れるのが苦手)だということだけで逃げるのはもったいない!と思い直しました。
受けますよ、TOPIK。あと103日!←一応確認して気づいたけど、手帳に貼った「あと〇〇日」っていうシール、ずれてた・・・。ドドーン。