さて、この前買った本で、着々とTOPIKの쓰기対策を進めています。ハングルの森さんで買った 『韓国語能力試験 HOT TOPIK 쓰기 2(中・高級)』 です。
쓰기は51~54番の4問あります(100点満点)。前回の試験で私は30点台というボロボロ状態でした。
対策も一応して臨みましたよ。でも、この本で一から練習をやり直したら、けっこう対策自体に穴があったんだなあと反省しました。
とても丁寧なテキストで、51、52番の穴埋め問題も8日間かけて完成させるという密度の濃さ。私はまだ51番の途中までしかやっていませんが、今日はその感想を書きますね。
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51番は、招待状やEメールのお知らせなどの短い文の空欄を2つ埋める問題です。今回、深く掘り下げながら客観的に思ったこと。
…私、譲歩しすぎ?
…人に気を遣いすぎる性格が文章にでて、解答がぼやけてない?ってことです。
便宜的に「日本語」で、しかも問題集を少し変えて書いています。
【例1】招待状
息子が一歳の誕生日を迎えました。皆様のおかげです。
そこで( )
( )?
この日が可能ならご連絡いただければと思います。
という問題があったとします。
最初のカッコには돌잔치という単語を使って作文して綴り以外は正解しました。問題は2つめのカッコ。2월4일은 어떻시겠습니까【訂正】これ、そもそも間違ってました。어떻습니까?です。(2月4日はいかがでしょうか) とのつもりで入れました。
模範解答は、〇월〇일에 시간이 되십니까(〇月〇日に時間はありますでしょうか?) となっています。
言いたいことはどちらも同じなんですが、私の解答は、どちらかというと「どうでしょう?」と提案する感じ。一方、模範解答は、日時は決まっていてその日は時間ありますか?って尋ねています。
後者の方がより明確な気がします。自分の答えでいいのかどうか自己採点ができません…。
私はリアル世界では消極的な性格もあって、こんな解答になったのかな?と。
【例2】上司への食事の誘い
先日は私を招待してくださってありがとうございました。
今回はわたくしどもの家に招待したいと思います。
仕事はまだ( )。ですが、料理には自信があります
以下略。
最初のカッコに入るのは!?
【模範解答】うまくはできません。
【私の解答】慣れていなくて申し訳ありません。
どうでしょう?模範解答のようにバシっと言っちゃっていいんですね。上司へのメールだから、つい「申し訳ありません」って書いたけど、謝らなくていいですよねえ…。
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とまあ、性格のせいで、文章までぼやけたらダメだなあと思って気を付けないと!と思います。問われていることを簡潔に、主観をなるべく抜いて答える練習をがんばります!